先日、Mac miniが約2年ぶりにアップデートされました。がしかし、MacProを除く他のアップル製品同様内部へのアクセスしても、購入後にメモリアップはiFiixによればできないようです。
Mac miniといえばあの価格でメモリの増設などユーザーある程度自由にカスタマイズできるところが売りだったのにかなり残念なアップデートとなってしまったようです。メーカー保障対象外ではあるもののHDDの交換はできそうです。
その他CPUは「第4世代Core Haswell Refresh系」を搭載はしているものの、全ラインナップデュアルコアでベンチマークサイトによれば、アプリにもよりますがクアッドコアを積んだ2012年モデルの方が好結果がでているようです。
アップルやその他の大手ニュースサイトでは実質値下げといっていますが、デュアルコアとクアッドコアの差はかなり大きそうで実際には為替の影響もあるでしょうがカスタマイズできないなど値上げといったところでしょうか?
しかもOSは標準でYosemite搭載ということもありまだ、対応していないアプリも少なくありません。
唯一性能アップしたところといえばグラフィック系と無線LANがIEEE802.11acに対応したぐらいです。
こんな感じで今回の新型Mac miniのアップデートはかなり残念なことになってしまっていて、価格コムを見てみるとCore i7を積んだ「2012年モデルのMac mini (MD388J)」が尋常じゃない値上がりしていることもどれだけ残念だったか物語っています。
僕的には使用しているアプリの関係上、仮にMac miniに新型が出てもYosemite搭載は困るのでかなり安い時に6万円代後半の時に購入しておいて正直ほっとしています。
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